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今年のクリスマスを少しだけ"贅沢"にする、珠玉のクリスマスソングカバーを紹介しますよ!

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    n/a
  • 2018年12月9日
  • 読了時間: 4分

今年ももう残り3週間と少し。

2019年はもう目の前。


しかし、その前にクリスマスがやってきますね。

世界でもっともロマンチックな一日。

クリスマスであれば、自分の息子を家に一人残して命の危険に晒すのも(映画『ホーム・アローン』より)、

結婚ほやほやの親友の奥さんにずっと好きだったと告白するのも(映画『ラヴ・アクチュアリー』より)、

皮膚が緑になるのも(映画『グリンチ』より)許されるのです。

だって、クリスマスですから。


そんな素晴らしいクリスマス、みなさま今年のプランは決まりましたでしょうか?

恋人とロマンチックな一夜を過ごすのも良いでしょう。

友達とケンタッキーなんてのも楽しそうですね。

お一人様は、一年頑張った自分へのご褒美に、少し高めのディナーをご馳走してみるのはいかがでしょうか?

僕ですか?仕事ですよ。僕が被ってるニット帽に着火して殺してください。(映画『ホーム・アローン』より)


そこで、今回の記事では、僕の分まで皆さんに今年のクリスマスを楽しんで欲しいということで、

今年のクリスマスを少しだけ"贅沢"にする、

素敵なクリスマスソングのカバーを紹介します。

誰もが知っている有名なクリスマスソングを、一流のアーティストがカバーすると、

それはとっても素敵で、少し懐かしい、そんな大人な曲に仕上がるのです。

実はまだあとクリスマスまで2週間以上ありますが、先取りしちゃいましょう。



Jingle Bells - Michael Buble

カナダの大御所ポップ歌手、Michael Buble。

彼の手にかかればどんな曲もダンディで、大人なポップスに大変身。

日本人でも知らない人はいないであろう「ジングル・ベル」を、

1940年代のポップスへスタイリッシュにカバーしたこの曲は、

さぞクリスマスを大人に盛り上げてくれる一曲になることでしょう。


ちなみにBuble(ブーブレ)って名前、めっちゃダサくないですか?




Rudolph the Red - Nosed Reindeer(赤鼻のトナカイ) - The Temptations


1960年代に一斉を風靡したソウルのレジェンド、The Temptations。

もはや彼らのカバーなんてネット用語で言うなら、「暇を持て余した神々の遊び」ですね。

モータウンのゆるいリズムを上手く使い、

曲の全体がハッピーな雰囲気のまま終わります。

ボーカルのデヴィッド・ラフィンの高音も心地よいですね。

もはやそこに原曲の面影はなく、

寒い休日にずっと流しておきたい一曲となっております。


ちなみに、The Temptations(誘惑)と言うバンド名をもう少しチープにすると、

Sexy Zone(恥部)と言うのが出来上がるという噂をどこかで聞きました。




White Christmas - Eric Clapton

僕らの永遠のギターヒーロー、クラプトンおじちゃんがやらかしてくれました。

全曲、有名なクリスマスソングをブルースでカバーした『Merry X Mas』をリリース。

そのどれもが笑ってしまうくらい渋いカバーで、やらかしてくれました。

しかもブルースだけではなく、

スローな曲もクラプトンでテイストでやらかしてくれました。

しかも、ジャケットもPVもめちゃくちゃ可愛くやらかしてくれました。


でも何を一番やらかしてくれたかというと、

リリース日が、「10月12日」。

ついに、ボケが始まっているのだろうか。


ちなみに、クラプトンは親日家で知られているため、もしかしたらこのアルバムの曲だけをやるライブとか、実は期待している。




Last Christmas - Carly Rae Jepsen

様々なアーティストにカバーされている往年のクリスマスソング、『Last Christamas』。

そんな数あるカバーの中でも、

Carly Rae Jepsenのカバーはなかなか個性的です。

彼女らしいポップな味付けにはなっているものの、

下手に盛り上げ過ぎない、そのさじ加減がおしゃれになっています。

「多分電話するね」と言って全世界の男を魅了した彼女も、実は結構カバーの才能があるのではないかと思わされる一曲です。


ちなみに、アメリカのティーンエイジャーの1/3は、Carly Rae Jepsenの顔が好みと答えたそうです。




Baby It's Cold Outside - Ann Margret & Al Hirt

最後に紹介するのは、ジャズ界の"ジャンボ"こと、Al Hirtが奏でるジャジーな一曲。

「あれ?この曲知らない」という人も多いと思いますが、

実はアメリカでは結構有名なクリスマスソングで、

かつ有名なデュエットソング。


女性役が「もう帰らないと」というと、

男性役が「外は寒いよ」と止めます。

このあと女性役が帰らなければならない理由を100個並べるのに対し、

男は「まじ寒いよ」というだけ。

結局寒いから「外出るのやめよ〜〜〜〜(ビブラート)」で終わる素晴らしい曲です。


2013年にはこの曲を男性の歌詞と女性の歌詞を入れ替えてカバーされたりしています。

Baby It's Cold Outside - Lady Gaga & Joseph Gordon-Levitt



個人的にこの曲のカバーで一番好きなのは、

レコード会社大手のWarner Brosが本気で作ったクリスマスプロモビデオからの一曲。

こんなに可愛いPVは他にあるのでしょうか。


Baby It's Cold Outside - Idina Menzel & Michael Buble

ちなみに、このカバーをしているIdina Menzelという方は、あの「Let It Go」を歌っていた方です。




さて、いかがでしょうか?

一曲でもみなさんのクリスマスを彩れる曲があったら僕は幸せです。

他にもいろんなアーティストがいろんなクリスマスソングをカバーしているので、よかったら、探してみてください。

僕はみなさんがクリスマスを楽しでいるとき、

おそらく会社のパソコンとクリスマスを過ごすことになるので。


あー悔しい、、

僕は来年マイアミ行きの便を間違えて、NYに着いてしまい、そこでクリスマスを過ごします!(映画『ホーム・アローン2』より)


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